設計事務所経営勉強会では、毎回、15時(3時のおやつの時間)には、縁起の良いお菓子をご用意しています。
そこで、昨日のおやつは、「ミルフィユ」をご用意しました。
パイ生地を表すフランスの言葉「フィユタージュ」、この単語には、「本のページをめくる」という意味があります。
ミルフィユは、「ミル=千」「フィユ=葉っぱ」から、千の葉が重なり合う壮大な物語を記した本とも言えます。銀座松屋にあるミルフィユメゾンさんのお菓子のパッケージは、本をモチーフにされています。
そして、今回のゲスト講師である伊東豊雄先生の代表作である“せんだいメディアテーク”の機関紙の名前が、なんと「ミルフィユ」だったのです。
お店のショーケースの上で重ねて撮影させて頂きました。

勉強会ご参加の皆様にも、図面一枚一枚を丁寧に設計して重ねて頂き、お客様に喜びと感動を与えていただくことができますようにとの願いを込めて、ご用意させて頂きました。

伊東豊雄先生には、ご講義はもちろん、懇親会にもご列席賜り、参加者一同は豊かな学びの機会を享受し、大変充実した時間を過ごすことができました。この貴重な経験を提供していただき、心より感謝申し上げます。

また、情報交換会では、各事務所、それぞれの2024年の目標や行動予定などもご発表いただき、今回も盛り上がりました。

詳しい「ミルフィユ経営」の内容が知りたい方は、勉強会にご参加下さい。