地方出身の建築家にとって、「故郷に錦を飾る(地元に貢献する)」とは、自分の生まれ育った町の庁舎を設計することではないでしょうか?

今日は、その嬉しい結果が出ました。

これから地方の建築は、ドンドン良くなっていくと確信していますし、それを拡げるのが私たちの使命であると思います。

コンペ・プロポーザルのサポートメニューに「故郷に錦を飾る!」を加えたいと思います。

もちろん今日のような規模の大きな建築であれば、あるほど良いというのではなく、永く愛され続けることこそが重要だと思います。今回の建物は、プロポの案よりも規模を縮小し、近隣の建物にも分散投資して欲しいと願っています。