創成窪田株式会社のホームページにようこそ！

代表の経営コンサルタントをしております
窪田 順司（くぼた じゅんじ）です。

弊社は、国内最高峰の設計事務所専門の
経営コンサルティン グ会社です。

このようなサービスをご提供できるのは、
25年以上の経営コンサルティング経験と実績があるからです。
当初は、物流業にはじまり、物販店、住宅リフォーム、製造業、介護事業、障がい者福祉、保育業界、学校、印刷業、リネンサプライ、委託給食、不動産業、アパレル、量販店、資源リサイクル業、など様々な業界を支援させていただきました。
どの業種・業態でも『経営』には、建築（建物）が必要です。

そして『経営』は、
・マネジメント（組織体制）
・オペレーション（運営）
・マーケティング（販促・営業）
に分けられますが、建築の在り方が大きな影響を与えます。

そこで、最も商流の川上である、
計画に携わる建築設計事務所の経営自体をサポートすることが
社会的に影響力があると考え、
前職時代に建築設計事務所の経営に特化した専門チームを立ち上げ、
そのノウハウを確立しました。

そして、2011年の震災の経験を経て、
短期的な利益を求めるために建物のイニシャルコストを抑える
上辺だけの経営コンサルティングではない、
新たな価値を創造する、
創成窪田株式会社を2012年1月より創業し、現在に至ります。

WIN-WINの関係づくり

設計事務所の経営、建築計画、提案内容を
より良く変えることができれば、
建て主にも設計事務所にとっても
WIN-WINの関係が築けると考えました。

こうして全国の設計事務所、建築家の皆様との出会い、
顧問先や勉強会メンバーの皆様の支え、
そして何より建て主様の協力に依って、
現在のサービスが提供できています。

建て主の想い、地域の風土や歴史、
これからの将来を考える志の高いあなたの想いをカタチにすべく、
ともに成長し、成功を創造することができているのです。

各設計事務所の千差万別の目標が達成できます

設計事務所の目標は、それぞれ違います。

・地域でナンバーワンの設計事務所になりたい（ナンバーワンを維持したい）
・売上を（1億・3億・5億・10億・30億・100億）円を突破したい
・DX化して残業を削減し、業務効率を高めたい
※BIMの活用は、メンバーの中では当たり前となっています。
・所員一人当たりの売り上げを大手組織事務所並みの平均2,400万円を達成したい
※所員数10名で売上3億円、30名で9億円を超える事務所様もございます。
・コンペ・プロポーザルでコンスタントに勝てるようになりたい
※県内事業者参加レベルでは2次審査通過が当たり前で、
コンスタントに当選もしくは次点レベルの提案ができるようになっています。
・建築学会賞(作品)を受賞したい
※受賞企業も出ており、支援先の建築が、
「新建築」にも掲載される機会が増えて参りました。
・ZEB、ZEH-Mを設計など環境配慮を徹底し、
日本一のカーボンニュートラル設計事務所になりたい 
※県内初や勉強会で講師を行う事務所もあります。
・所員と明るく楽しく県内ナンバーワンの建築と社員待遇の事務所にしたい
※そう言える事務所がぞくぞくと出て参りました。
・後継者を育成し、設計事務所を100年企業にしたい
※現在創業86年目の会社が一番歴史がありますが、
3代目、4代目を迎える会社様、親族外継承される事務所が増えて参りました。
・全国の成功している事務所の情報を得ながら、より強い事務所になりたい
・取り組みたかった建築を手掛けられるようになりたい

これまでにたくさんの事務所さまお手伝いをさせていただく中で、
成功、また更なる成功を実現された事例を伴走し、
達成していただきました。

一方、外部環境的には、自然災害、戦争、テロ、グローバル化、
IT化、人口減少、少子高齢化、競合・デザインビルド案件の増加、
そして感染症など、内部環境としては、付帯業務の増加、
BIMの導入、人材確保、職場改善など、
これまでの経営から一段も二段も上の経営へ、
変革していかなければならない時代です。

設計事務所の経営に不安をお持ちの方、
経営の継承、継続に不安を感じる方が多くいらっしゃると思います。

しかし、92年のピーク時に84兆円あった建設市場が、
半減しましたが、また震災復興、アベノミクス、
オリパラ特需により75兆円近くに盛り返して来ています。
特にコロナ禍を含め、建築設計業界の市場は右肩上がりで拡大し続けており、
そのうち2.3兆円ほどが建築設計となり、シェアで考えると最大手でも３％以下、
大手10社合計でも1割ほどです。
まだまだ大きな市場がここにはあるのです。

大切なのは、あなたの想い次第

成功できるか否かは、
あなたの設計事務所が成功したいかどうか、それだけです。

設計事務所の経営者として、
将来に向けた経営を改善・ブラッシュアップしてはいかがでしょうか？
そのための「経営コンサルタント」は、
スポーツチームで言えば、コーチです。

建築士の先生方が施主のために設計するように、
自らでは気付きにくい長所・短所を把握し、
それに対する対応方法を戦略・戦術・戦闘レベルで
アドバイスをさせていただきます。

成功への近道は、コンサルタント選び

そこで、経営者にとって重要になるのが
「経営コンサルタント選び」です。
これは、建築主にとっての「建築士選び」と同様に、
「成功への近道」と言えるのです。

他社のコンサルで酷い目にあったというお客様が
弊社に駆け込まれることも何度も遭遇しています。
慎重に選んでいただくことをおススメいたします。

ここで弊社の設計事務所のための
経営コンサルティングサービスの特徴を
３つ述べさせていただきます。 

1．顧問先であるお客様（設計事務所）

経営コンサルティング会社に必要な能力は、
客観的に各社の長所短所を的確に摑み、
良いところは伸ばし、悪いところは改善できることだと思います。

コンサルティングサポートにご心配があれば、
実際に弊社の顧問先をご訪問いただき、
ご自身の目で確かめてみるのも良いでしょう。
数名の設計事務所から数十名在籍している事務所まで、
その規模、専門性はいろいろです。
それぞれの特徴を生かした支援が行なわれていることを
確認していただくとよいと思います。

弊社も創業当初(約15年前)に、
1級建築士資格を持っていないことを理由に
経営コンサルティング契約を断念された
東北の設計事務所さまがありました。
しかし、その後も所員一人当たりの売上は、
1,000万円に満たないような状況が続き、
プロポーザルも負け続けていらっしゃいました。
しかし、3年前のコンサルティング契約を皮切りに、
プロポーザルには当選され、現在は所員数16名に増え、
今期の売上目標は3億円とされています。

また、個別の事務所を訪問するのには少し抵抗がある方は、
設計事務所経営勉強会「創成倶楽部」にご参加いただければ、
北は北海道から南の沖縄まで、
どんな事務所がどのようなことを目標に掲げ、
経営されているのか分かると思います。
また、一度に色々な事務所の方のお話を聞いて頂くことも可能です。
設計業界で最大規模の勉強会ですので、
安心してご参加いただけると思います。

全ての事務所様がサービス力・設計力など向上されていらっしゃいます。

弊社の最も自慢できるできるのは、お客様である設計事務所の皆様なのです。

2．経営コンサルタントとしてのキャリアとサポート体制があります

経営コンサルタントの力量は、
少し話をしていただけば、直ぐにわかります。
建築士であることを売りにしている会社もあるようですが、
その担当者が設計事務所でどんな功績を残しているか確認された方が良いと思います。

建築設計業界は、単純に異業種のノウハウの応用や
業界の経験者だというだけで、業績が上がるほどカンタンではありません。

また、同じ建築設計であっても公共案件で業績を上げるノウハウと
民間案件で業績を伸ばすノウハウは全く別物です。
さらに、設計事務所の場合、あらゆる種類の用途への対応が必要になります。
学校・病院・介護施設・住宅・図書館・店舗。。。
逆に、1つの用途に特化した事務所もあります。
これらに対応していなければいけません。

長年培ってきた多種多様な業界へのコンサルティング経験と
設計事務所に特化したコンペ・プロポーザルでの勝率アップの実績、
それをサポートしてくれるスタッフがいます。
そして、全国各地のメンバーが協力し合い、成功を掴んでいます。
設計事務所の経営者はもちろん社員の皆様の笑顔がその証だと自負しています。

３．設計事務所のための経営コンサルティングのノウハウはカタチに！

設計事務所の経営者としてのあなたと経営を一緒に考え、
行動をともにしていくコンサルタント自身も何がしたいのか？
それに共感できるか？が重要になります。

そして、経営コンサルティングのことを、
世間では、“虚業”などと言われたりもするそうです。
実際には、事務所の規模が拡大していたり、
受賞歴が増えたりしているので、目に見える状況もありますが、
やはりその業界を本気でサポートしていれば、
その思想やノウハウを書籍に著しているものです。
弊社の事例で言えば、
「設計事務所のためのマーケティングマニュアル」(2009年)や
「設計事務所がコンペ・プロポーザルに勝つ！マニュアル」(2016年)
が書籍としてカタチになっています。

お読みいただければ、
これまでの取組み姿勢の変化やその本気度、実力が分かると思います。

私自身、設計事務所のコンサルティングを手掛けはじめた
当初の2010年ぐらいまでは、売上さえ上げれば良いという
傲慢な考えがあったように思います。
確かに他の製造業やサービス業では、その製品を買い直したり、
外観が気に入らなければ、覆い隠すことができます。
味見して不味ければ他を試せばよいのです。
しかし、建築は、一度つくると長い年月、そこにあり続け、
使い続けなければいけないのです。
また、使わない人にでも目に触れることになるのです。

よって、経営コンサルティングサポート支援の方針としては、

①社会性：社会の一員であることを事務所全体で共有する
②永続性：続けられる経営を行う
③収益性：原価(材料･知恵･技術･時間など)をしっかりかけて高品質なサービスと設計･監理などを適正価格で利益を得る

を基本とし、その優先順位も①②③の順を基本としています。

そして、関わる事務所の皆さんには、
売上をアップさせることは当然のこととして、
人生に成功、社会に貢献していただきたいと思います。

皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

ともに成長し、成功を創造していきましょう！