第70回テーマ「時を捉えて2026」
2026年1月31日、代官山のヒルサイドテラスのヒルサイドウエストを会場として、設計事務所経営勉強会「創成俱楽部」第70回を開催いたしました。

本会場を選定した理由は、ゲスト講師である千葉学先生の事務所、そして師である槇文彦先生の事務所が、ともにヒルサイドテラスに立地されていることにあります。
アーバンビレッジとして半世紀以上にわたり成熟と更新を続け、今なお輝き続けるこの環境を、参加者の皆様に改めて体験していただきたいという思いから、会場設定させて頂きました。
今回の全体テーマは「時を捉えて2026」です。
■時を捉えて2026
冒頭のイントロダクション講義では、弊社代表コンサルタント窪田より、2026年は設計施工分離発注が更に後退し、DB(デザインビルド)が一層加速する年になること、その環境変化に対応するためには、中小設計事務所においても実務で本当に使えるDXを導入・活用していくことが不可欠であることを、具体的な事例を交えてお話させて頂きました。

DXは、目的ではなく、設計の質と経営の持続性を高めるための手段であることを共有する時間となりました。
■情報交換会

参加各社による情報交換会では、それぞれの事務所が持つ独自性・専門性・挑戦の軌跡をご紹介いただきました。また、日頃の感謝を込めて、各社の取り組みを称える表彰も実施いたしました。

受賞タイトルは、「V字回復賞」「未来美育賞」「未知の駅賞」「パッション賞」「次の扉賞」「ZEB推進賞」「DX2賞」「専門特化の先へ賞」「英太郎賞」「ベストサポート賞」など、この場ではお伝えしきれないエピソードとともに、それぞれの賞に相応しいユニークな副賞も贈呈させていただきました。

参加者の皆様から活発なご意見が飛び交い、非常に密度の高い時間となりました。


■特別講演:建築家 千葉 学 先生

特別講演では、ゲスト講師として千葉 学先生をお迎えし、
「『時』を捉えて」をテーマにご講義いただきました。

ご紹介いただいた模型に象徴される身体感覚を重視した設計アプローチ、発想の転換によって空間の可能性を切り拓く思考法、さらには被災地での数多くのご経験を通じて得られた教訓や、趣味との繋がりなど、建築設計に携わる者にとって本質的な「創造力とは何か」を問い直す、極めて示唆に富んだ内容でした。

参加者一同、深い学びと大きな刺激を得る時間となりました。
■懇親会

懇親会は、ヒルサイドテラスを象徴するル・コントレ・オクシタンで開催。
千葉先生にもご同席いただき、ご講義の余韻を共有しながら、参加者同士の交流をさらに深めることができました。
懇親会の最後までご参加された皆様には、パッション様のご案内により、お隣に位置するレストランの建築見学会も実施することができました。
この場をお借りして、改めて厚く御礼申し上げます。

■おわりに
ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
私たちは、今後も設計事務所経営における「次の一手」を考える場として、多くの学びと出会いを提供してまいります。
今回ご参加いただけなかった皆様も、次回ぜひお越しください。
■次回のご案内
第71回 設計事務所経営勉強会「創成俱楽部」は、
2026年3月7日(土)に開催いたします。
会場は、赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区)
ゲスト講師には株式会社竹中工務店の佐藤 達保先生をお迎えする予定です。
詳細は改めてご案内いたしますので、ぜひご参加ください。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ご参加をご希望される設計事務所の方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお問い合わせください。
TEL:03-5797-7335
または、コチラよりご連絡ください。


