今日は、構造家で日本大学名誉教授の斎藤公男先生の千葉工大レクチャー
「空間と構造の交差点〜美しい構造ハイブリッドテンション」の講義を
WEBにて拝聴させていただいた。
貴重なお話をありがとうございました。
国立競技場への想いや美しさ、経済性、施工性など内容盛りだくさんで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
お話の中で、斎藤先生の枕元にはいつもポストイットを置いておられ、アイデアを思い浮かばれると、忘れないように、ヘッドボードに貼り付けておかれるそうです。四六時中(寝ている間にも)プロジェクトのことをお考えになられていらっしゃるのだと思います。
最近の若者の傾向として、ONとOFF(仕事とプライベート)を切り分けたがるようにも思います。切り分けても優れた建築ができると思われますでしょうか?
また、先生曰く、建築には、「集いの空間」と「超高層」の大きく2つに分かれ、前者を得意とされておられるとのことでしたが、構造技術者として、それぞれに向き不向きなどありますでしょうか?
など訊ねてみたかったが、学生向けの講義だったので、それはまた、弊社の勉強会の講師をお願いした時にしようと思う。

感動していると、先日の日曜日の9時から13時過ぎまで、プロポーザルのヒアリングの練習を行った事務所の所長から当選の連絡をいただいた。