50年経ても愛され、使い続けられている建物があります。

【塔の家:1967年1月竣工】設計:東孝光、施工:長野建設

その一方で、愛されているのに、50年も経たないうちに壊される建物もあります。

【国立総合児童センターこどもの城:1985年9月竣工】

設計:山下設計、施工:大成建設・大林組・間組・青木建設

確かに今となっては、使い勝手や立地の割に年間80万人と少なかった動員人数など、改善の必要性は大きかったと思います。

しかし、建物としては、まだまだ活用できたと思います。

辛うじて手前の岡本太郎「こどもの樹」は、

現在、保存のため囲いの中ですが、左奥の壁に設置されていた福田繁雄「・・・111,112,113・・・」はどこに。。。

大人は、未来に向かって、何をしているのでしょうか?

大人には、子どもたちのための明るい未来を創る義務があります。

そんな経営者を応援させていただいています。